ボートレースの進入・前付けとは?
艇番とコースは同じとは限りません。枠なり、前付け、深い進入の意味と、スタート展示で見るポイントを初心者向けに整理します。
進入とは?
進入とは、スタート前に各艇がどのコースからスタートするかを決める動きです。1号艇から6号艇までの艇番は出走表上の番号ですが、本番で入るコースは進入によって変わる場合があります。
そのため『1号艇だから必ず1コース』とは限りません。スタート展示と本番の進入を確認することが大切です。
枠なりとは?
1号艇が1コース、2号艇が2コースというように、艇番どおりの並びで進入する形を一般に『枠なり』と呼びます。枠なりなら出走表の艇番とコースが一致するため、初心者にも展開を考えやすい進入です。
ただし展示が枠なりでも、本番で選手の動きが変わることがあります。展示は参考材料として見ましょう。
前付けとは?
外枠の艇が内側のコースを取りに動くことを前付けと呼びます。たとえば6号艇が2コースや3コース付近まで入ろうとするケースです。
前付けが起きると、内側の艇が通常より外のコースへ押し出されたり、助走距離が短くなったりして、普段とは違うスタート条件になることがあります。
深い進入が影響する理由
スタートまでの助走距離が短い状態を『深い進入』と表現することがあります。内側を取り合うことで起こりやすく、スタートのタイミングや加速に影響する可能性があります。
ただし深い進入だから必ず不利になるわけではありません。選手のスタート力、モーター気配、風などと合わせて考えます。
初心者が展示で確認する3点
進入が読みづらいレースは無理に決め打ちせず、他のレースを選ぶ判断も大切です。
- スタート展示で何号艇が何コースに入ったか
- 前付けを狙っている艇がいないか
- 内側の艇の助走が極端に短く見えないか
参考情報
制度や基本ルールはBOAT RACE公式情報を確認したうえで構成しています。