BOAT RACE GUIDE 11

ボートレースの進入・前付けとは?

艇番とコースは同じとは限りません。枠なり、前付け、深い進入の意味と、スタート展示で見るポイントを初心者向けに整理します。

最初に結論進入を見るときは、艇番ではなく『実際にどのコースからスタートするか』を確認するのが基本です。

進入とは?

進入とは、スタート前に各艇がどのコースからスタートするかを決める動きです。1号艇から6号艇までの艇番は出走表上の番号ですが、本番で入るコースは進入によって変わる場合があります。

そのため『1号艇だから必ず1コース』とは限りません。スタート展示と本番の進入を確認することが大切です。

枠なりとは?

1号艇が1コース、2号艇が2コースというように、艇番どおりの並びで進入する形を一般に『枠なり』と呼びます。枠なりなら出走表の艇番とコースが一致するため、初心者にも展開を考えやすい進入です。

ただし展示が枠なりでも、本番で選手の動きが変わることがあります。展示は参考材料として見ましょう。

前付けとは?

外枠の艇が内側のコースを取りに動くことを前付けと呼びます。たとえば6号艇が2コースや3コース付近まで入ろうとするケースです。

前付けが起きると、内側の艇が通常より外のコースへ押し出されたり、助走距離が短くなったりして、普段とは違うスタート条件になることがあります。

深い進入が影響する理由

スタートまでの助走距離が短い状態を『深い進入』と表現することがあります。内側を取り合うことで起こりやすく、スタートのタイミングや加速に影響する可能性があります。

ただし深い進入だから必ず不利になるわけではありません。選手のスタート力、モーター気配、風などと合わせて考えます。

初心者が展示で確認する3点

進入が読みづらいレースは無理に決め打ちせず、他のレースを選ぶ判断も大切です。

  • スタート展示で何号艇が何コースに入ったか
  • 前付けを狙っている艇がいないか
  • 内側の艇の助走が極端に短く見えないか

参考情報

制度や基本ルールはBOAT RACE公式情報を確認したうえで構成しています。