1号艇が飛ぶレースには共通点がある?7,759艇を比較
1号艇7,759艇を対象に、1着だったケースと1着を逃したケースで展示順位・モーター2連対率・実際のスタートタイミングを比較しました。
1号艇は強い一方、毎回逃げるわけではありません。今回のデータでは1号艇の1着率は54.90%、1着を逃した割合は45.10%。特に実際のスタートタイミングには差が見られました。
検証概要
- 対象期間
- 2026/7/24〜2026/9/12
- 1号艇対象数
- 7,759艇
- 1着
- 4,260艇
- 1着率
- 54.90%
- 1着を逃した数
- 3,499艇
- 1着を逃した割合
- 45.10%
- 1着時 平均実ST
- 0.133
- 非1着時 平均実ST
- 0.169
BoatStrikers POINT
今回の比較では1号艇の勝敗で最も目立った差の1つがスタートでした。『インだから買う』ではなく、スタート不安を見つけることが重要です。
最も分かりやすい差は実際のスタート
1号艇が1着だったケースの平均実スタートタイミングは0.133、1着を逃したケースは0.169でした。今回の集計では、勝った1号艇の方が平均的に早いスタートを切っています。
もちろん実STはレース後に分かる結果データなので、そのまま事前予想には使えません。ただし平均STや展示STから、スタート不安を事前に探す研究につなげられます。
展示順位にも小さな差
展示タイム順位の平均は、1着だった1号艇が2.36位、1着を逃した1号艇が2.77位でした。展示が良い1号艇ほど逃げやすい傾向は見えますが、この差だけで判定するには小さく、単独条件にはしにくい水準です。
モーター成績も勝ち組の方がやや高い傾向でしたが、スタートほど単純な差ではありませんでした。
『危険な1号艇』は複数条件で探す
BoatStrikersでは、平均STが遅い、展示STで外に先行されている、展示タイムが下位、モーターが弱い、風が強いなどの条件を重ねて危険度を研究します。
1つの数字で『飛ぶ』と決めるのではなく、複数の弱材料が同時に出たときに1着率がどこまで低下するかを見ることが次のテーマです。