展示タイム1位は本当に強い?3,837艇を実データで検証
2026年7月29日〜9月12日の実データから、展示タイム順位1位だった3,837艇の1着率・2連対率・3連対率を集計しました。展示1位を単独で信頼してよいのかをBoatStrikers DATA LABが検証します。
展示タイム1位は目立つ数字ですが、それだけで1着を決められるほど単純ではありません。今回の集計では、展示1位の1着率は27.76%、3連対率は62.63%でした。
検証概要
- 対象期間
- 2026/7/29〜2026/9/12
- 展示1位の艇数
- 3,837艇
- 1着
- 1,065艇
- 1着率
- 27.76%
- 2連対率
- 46.44%
- 3連対率
- 62.63%
BoatStrikers POINT
展示1位は強い材料ですが、今回の実データでは1着率27.76%。単独の頭固定ではなく、艇番・スタート・進入と組み合わせて使うのが基本です。
展示1位でも約7割は1着ではない
展示タイム順位1位だった3,837艇のうち、1着になったのは1,065艇でした。1着率は27.76%です。展示1位は明確なプラス材料ですが、『展示1位だからそのまま頭』と決めるには不足があります。
一方で2連対率は46.44%、3連対率は62.63%でした。1着固定よりも、舟券内に残る候補として見る方がデータの特徴に合っています。
展示タイムが示しているのは直前の機力の一部
展示タイムは直前気配を見る材料ですが、レース本番ではスタート、進入、1マークまでの隊形、選手のターンなど別の要素も加わります。展示タイムが速くても、外枠やスタート遅れで展開を作れないケースがあります。
そのため、展示順位と艇番、実際のコース、展示ST、モーター成績を組み合わせて比較する方が実戦的です。
次に見るべきは『展示1位の中の条件差』
今後は展示1位を一括りにせず、1号艇の展示1位、4〜6号艇の展示1位、展示2位との差が大きいケース、スタート展示も上位のケースなどに分解します。
同じ展示1位でも、条件を分けたときに1着率や回収率がどう変化するかを調べることで、使える展示データに近づけます。